~中国の指圧の話~ その三

(株)後藤住建@ゴトウです!

ここで 話を少し戻します。

・・・Mさんは、ヨウさんの所へ10年通ったのですが

このヨウ先生は、元、中国の軍医だったそうですが

そもそも中国の軍医とは、西洋医学&東洋医学の両方を極めている方だそうです。

なかでもこの東洋医学の最高峰は、<針麻酔>が出来るかどうかだそうですが

ヨウさんは、出来たそうです。 かなり優秀な方だった様です。

 

この針ですが、・・・例えば針の太さと、人間の細胞の大きさを比べると

丸太ん棒を針に例えると 細胞は、みかんぐらいの大きさだそうです。

針治療で、針を体に刺すと その部分の細胞は、壊れます。

細胞の中のモノは、いったん流れ出ますが、やがて再吸収されます。

しかし、タンパク質は、サイズが大きいのでこのままでは 吸収されません。

そこでこれは、いったん分解されます。タンパク質が、分解されると遊離アミノ酸になります。

このアミノ酸は、内臓を作る材料にあたります。

体の弱った部分に針をうつ事で その部分にアミノ酸を作る→内臓の補修・・・・となるそうです。

 

・・・・・今日はこのあたりで

次回は、Mさんが、10年通った中で 一番苦労された事を書きます。

                   ・・・・・・・・・・・・・ゴトウ

 

 

 

 

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このページは、後藤住建が2008年3月16日 15:59に書いたブログ記事です。

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