●この不景気は、まだまだ続きそうです・・・・!
㈱後藤住建@ゴトウです。
サブプライム問題や原油高で、関係のない業界業種まで
あらゆる方面で影響を受けています。
そもそもサブプライムローンは、とんでもない金融商品でした。
当時アメリカの住宅が値上がりしている事で、
ブラックリスト対象者に対して融資され
払えれなくなれば家を売ったら良い・・・・・と無責任な話です。
おまけに貸し出し当初の金利は安く設定されていますが
それ以後は、10%です。
・・・・・この時点で誰も返済は不可能です。
そしてアメリカ住宅価格は下がってしまいました。
当然アウトです。
この10%の金利ですが
仮に3000万円の融資で 35年返済として
金利が1%上がった場合 総返済額は約750万円増える事になります。
日本の住宅ローン商品の金利が約3%前後ですから
これがもしサブプライムの10%の金利となったとすると
概算として(10%-3%)×750万円=¥5,250万円・・・・総返済額が増える事となります。
サブプライムローンは、この金利を設定した段階で
この金融商品が、破綻する事は分かっていたはずなんですが。
ただマイホームの場合 その目的の内 多くを占める事として
子供達の為に・・・・があると思います。
私自身そうです。
小学校の高学年にさしかかる前から
高校を卒業するまでの期間
最良の環境で勉強を含めた家庭生活を送らせてあげたい
・・・・と考えるのは親としてごく自然な考えだと思います。
ただこのお子様のよりマイホームが必要な期間はすでに決まっています。
今の社会が不景気でも やってきます。
今 津山では、新築住宅より 中古住宅のご契約が多くなってきました。
約1000万円から リフォームを含めて1500万円の物件が多く見受けられます。
社会情勢を考えれば 予算を抑えてとお考えになる事は、
堅実なご判断と言えると思います。
一つ気になる事として、中古住宅は、手放された住宅であり
手放したのには理由があります。
一生お住まいになるマイホームとして
十分満足のいく物件と出会えるのか・・・という問題です。
そして、1000万円は新築と比べて安いというだけで
決して安い金額ではありません。
最初から 新築は無理と判断される前に大切な事は
しっかりとした資金計画をつくり
十分検討してみる事だと思います。
そしてご自身にとって、お得な情報を収集=勉強する事です。
例えば住宅ローンですが
今日本には、住宅ローン金融商品は、約4800種類あります。
この4800種類は、すべて同条件であり
最寄の便利な金融機関を利用すれば良いのか?
という訳ではありません。
金利&諸条件&事務処理手数料など 4800種類すべて異なります。
ならば一番得する住宅ローンはどれなのか
気になる所だと思います。
弊社は現在、NPO法人日本良質住宅協会へ加盟して
ファイナンシャルな部分を勉強させていただいています。
金融商品の裏技的な部分もあり
決して金融機関は、公にしないこともあります。
皆様が得をする事・・・つまりは金融機関が、損をするわけですから。
一度こういった勉強会を開催しようと思っています。
勿論 無料です。
小さいお子様のいらっしゃる方には
プロのベビーシッターさんをご用意します。
日にちが決まりましたら
HP ニュースレター 新聞折込などで
ご案内させて頂きます。
会場の都合により 人数は限定になると思います。
この勉強会にて皆様の得する情報を是非集めてみて下さい。
・・・・・・・ゴトウ
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