●フラット35Sの金利1.0%優遇

■フラット35Sの金利優遇の変更
現在、住宅性能が一定の条件を満たすものについて
「フラット35S」として、金利を0.3%を10年間あるいは
20年間優遇する制度があります。
これが10年間→1.0%優遇することが決定されました。

■実施日
平成22年2月15日に資金をお受け取りになる方から実施となります。
但し、数日前の通常国会を通ったばかりなので
この2月15日は、最短での日程の様です。
もう少し遅れるかもしれません。
現時点(1月30日)では、各金融機関へ
具体的な指示等はまだの様です。

■フラット35Sの住宅性能条件
      *次のいづれか一つを満たせば適用となります。
・省エネルギー性・・・・対策等級4
・耐震性・・・・・耐震等級3・4
    ・・・・・免震建築物(住宅性能評価方法基準1-3に適合)
・バリアフリー性・・・・・高齢者等配慮対策等級3・4または5
・耐久性・可変性・・・・・劣化対策等級3&維持管理対策等級2・3

■フラット35S(中古タイプ)
      *上記条件の他に、次のいづれか一つを満たせば適用となります。
・二重サッシまたは、複層ガラスを使用
・建設住宅性能評価書の交付を受けた住宅・・・・・省エネルギー対策等級2以上
・中古マンションらくらくフラット35のうち【フラット35S】中古タイプと
 登録された住宅
・新築時に【フラット35】を利用し建設された住宅など省エネルギー対策等級2
 相当と確認出来る場合
・バリアフリー性・・・・室内の段差の解消、浴室&階段の手すり

■フラット35S(20年間金利引き下げタイプ)
        *次のいづれか一つを満たせば適用となります。
・省エネルギー性・・・・「エネルギーの使用の合理化に関する法律」に基づく
 「住宅事業建築主の判断の基準」に適合する住宅(一戸建て限定)
・耐震性・・・・耐震等級3
・バリアフリー性・・・・高齢者等配慮対策等級4・5の住宅(共同住宅の専用部分は
 等級3でも可)
・耐久性・可変性・・・・長期優良住宅

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